沖縄シーサー

“シーサー”というのは“獅子”のことで、“獅子”のことを沖縄語で“シーサー”と発音するのだそうです。火事を防ぐためには獅子の像を作って山に向けて置くと良いという、風水師の言葉によって、造られ始めたとのことです。方角としては、鬼門である北東に向けると良いとされています。基本的にはシーサーはオスとメスの一対で、口が開いてる方がオスで閉じてるほうがメスとなります。口の開いたオスが災難を防ぎ、口の閉じたメスが福を招き入れると言われています。