ニーチェの旅

沖縄とニーチェ

今回、沖縄を訪れて、本当に素晴らしいところだなと感じました。正に世界平和の地にふさわしいと感じました。反面、世界大戦で激戦地となったことを大変痛ましく思います。たった2日間ではありましたが、その間、沖縄県の躍動感と発展性を感じることができたことを嬉しく思います。

4月に沖縄を訪れ、感動もまだ冷めやらぬ中、10月31日、首里城火災のニュースが飛び込んできました。何ということだろうと本当に落胆しました。原因は定かではない様子ですが、あれだけの建築物を復元することは、簡単ではないということは素人の私でも想像できます。間もなくして、材料すら入手が難しいという状況が伝えられました。

お城というものは、その地方の人々の歴史に対する尊厳が込められていると思います。ましてや、450年も続いた琉球王国のお城ですから、人々の思いは計り知れません。

最近の首里城の様子をネットで見てみると、瓦礫などはそのままだが、首里城へは入れるようになったとのことです。焼け跡特有の焦げ臭い匂いも消えたとのことで、見学者数も以前と同じくらいに戻ったとのことです。

今年に入って、今度はコロナウィルスです。これは沖縄のみならず、日本全体のみならず、全世界の問題です。

途方に暮れるばかりで・・、辛抱するばかりで・・、言葉がありません。ニーチェの本をもう一度、読み直してみたいと思います。でも、沖縄旅行全般、綺麗な空気と輝く海に接することができて、とても楽しかったです。

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